カレーの国、スリランカ。こちらでは3食カレー&ライスが基本です。複雑なスパイスの風味が食欲を増進されるのが、スリランカカレーです。
ひとくちにスリランカカレーと言っても、それぞれのカレーによって、スパイスも少しずつ違います。口当たりがマイルドだったり、激辛だったり。色も鮮やかだったりクリーミーだったり、様々です。
そんなスパイスの国・スリランカでは、体調を崩すと皆が決まってこう言います。
「ちゃんとカレーを食べなさい!!」風邪を引いた時、お腹を壊した時などは特に言われます。「風邪を引いた時は、食欲がないからカレーなんて食べれない!!」と、思いますよね。でも、体調が優れない時にカレーを食べて、ハーブやスパイスの力を借りて体調を整えるという考え方なのです。
普段の食生活がまさに医食同源なのですね。
暑い国で、食べ物も痛むのが早いので、長い歴史の中で普段の食生活で体調を管理するために自然と培われた部分があります。暑さをしのぐために辛いものを食べる、とよく言いますが、カレーにはそれ以外にも奥深い意味があるのです。スパイスの説明を少し。
「シナモン、カルダモン、クローブなどは、スリランカカレー独特の風味を出すためのスパイス。チリパウダー、一味唐辛子、カレー粉は、辛味を出すためのスパイスです。」 スリランカでは、カレーを食べた後によくミルクティーを飲みます。食後に飲むと、口の中がサッパリするんです。でも、砂糖を驚くほどたくさん入れます。 さすが世界でも有名な紅茶の産地だけあって、どこで出されるチャイも、香り豊かでおいしですよ。
スリランカはインド洋に浮かぶマンゴーの形の可愛い島です。海に囲まれた地形から、ご想像よりはずっとシーフードが美味しい国なのです。 日本の北国の魚介類とはまた違った味なのです。
地元のカレーには様々な種類のフィッシュカレーが存在します。生臭くなく、意外と言っては失礼かもしれませんが、どれも美味しいんですよ。
蟹もよくカレーになっています。蟹カレーは高級品で、スリランカの人はこれが好物の人も多いです。スリランカの蟹はやや小柄なサイズで、身は甘く、殻ごと煮込んで味わいます。
そして、えびも種類がそれなりにあり、南国ならではロブスターもあります。また、イカも非常にスタンダードな食材です。
コロンボ市内ですとシーフード専門店があり、日本の有名人が取材で訪れた店や、外国の大統領がディナーを取った店まで、どれも新鮮な魚介を提供してくれます。
スリランカで何を食べようか迷っている方にはシーフードをお勧めします。そんな豊富なシーフードの中で、日本人が好むのは、やはりダントツで「マグロ」です。
インド洋の新鮮なインドマグロはちょっとした日本食のお店ですとどこでもメニューにあります。お刺身盛り合わせですと、定番はマグロ、イカ、タイ、サーモンあたりが出てきます。霜降りのトロはあまりなく、赤身の部分がほとんどなのですが、海が近いから生臭さがなく、新鮮な味が楽しめますよ。お魚の話をしていたら、今夜は、お魚が食べたくなってきますね。


スリランカのグルメ情報です。






